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英語で漆のことを「Japanese lacquer」と言うそうですが、
通称として「Japan」と呼ばれ、
漆のように黒く仕上げたメタルのことを「japaned」と呼ぶそうです。
漆が日本の象徴であったことから、
日本への憧れも含めて「ジャパンド」と名付けられたと言われる技法。
黒く仕上げられたこちらのブローチは、
侘び寂びを連想させ、
モーニングジュエリーにも通ずる想いが込められたようなジュエリーです。
ゆらゆらとフリンジするグラスはオープンバックのベゼルセッティングで留められ、
背面からも光を取り込んでキラリと美しく輝いています。
ハンドカットの時代のクリアグラスは、
個性的なファセットが手仕事の温かみを感じられる、
アンティークジュエリーならではの魅力があります。
グラスに若干の変色と小傷がありますが、
大きくは気にならない程度のものだと感じています。
フォーマルなスタイルが引き立つ、美しいブローチです。
C型のクラスプは問題なく留まります。
* 素材 ジャパンド クリアグラス
* サイズ 直径2.8cm
* 重量 4.0g
* 年代 1900‐10年代頃
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https://amelieantique.net/products/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%89