SOLD OUT
これまでご紹介してきたバタフライウィングのジュエリーの中でも、
群を抜いて個性的なキングフィッシャー(カワセミ)のブローチがイギリスより届きました。
1924年の大英帝国博覧会にて
バタフライウィングを世界に知らしめたのは、
イギリスのジュエラー、Thomas L. Mott社(通称TLM)でした。
こちらはTLMによる作品で、
止まり木に佇むキングフィッシャーの個性が引き立つブローチです。
フレームもキングフィッシャーの形で作られ、
バタフライウィングをカバーするグラスの内側に、
キングフィッシャーの頭や羽根がペイントされ描かれています。
キングフィッシャーの鮮やかなブルーがモルフォ蝶の美しい青で表現された、
素晴らしい逸品。
背面にはT.L.M STERLING ENGLANDの刻印があります。
C型のクラスプにしっかりとピンが留まります。
*製造国 イギリス
*年代 1920-30年代頃
*素材 スターリングシルバー モルフォ蝶 グラス
*サイズ 3.1cm×2.0㎝
*重量 2.2g