








少しだけピンクがかった、
ロマンティックなロールドゴールドに、
パープルグラスの色の深みが印象的なソリティアリング。
グラスを支える爪は横から見るとまるでクラウンのようで、
シンプルなリングですが身に着けると優雅な気持ちになれる、
そんなリングです。
ロールドゴールドとはベースメタルに金箔を熱と圧力で圧着させた、
古くアンティークの時代から使われて来た、
ゴールドの代用の素材です。
ベースメタルに圧着させてあることで、
貼り付けるのみの金メッキと異なり、
剥離しにくいのが特長。
こちらもローズゴールド寄りの温かみのある色味で、
肌なじみの良い落ち着いた魅力があります。
3つ並んだクリアグラスはフォイルが当てられ、
光を受けて煌めきを放っています。
グラスにはルーペを通してよく見ると気付く程度の、
微細な小傷があります。
リングの内側にROLLED GOLDの刻印があります。
*年代 1920-30年代頃
*素材 ロールドゴールド カラーグラス
*サイズ 14号
*重量 0.8g