約100年前、 エドワーディアン期に作られたと思われる、 洗練されたデザインのブローチ。 マーキスシェイプのグリーングラスを囲う、 クリアグラスのシルバーのメタルも大きな花を描くように、 そして伸びた先のグラスのフレームも、 1輪1輪の花のように見えます。 グリーングラスはオープンバックのベゼルセットで、 クリアグラスも背面から光を取り込めるよう、 それぞれに小さな穴が作られています。 恐らくとても愛され、 よく身に着けられていたものと思われます。 グリーングラスには使用による擦れが見受けられます。 クリアグラスのうち２つには、 経年により変色が見られます。 ですが、アンティークとしての魅力は存分にお楽しみ頂けるコンディションです。 C型のクラスプは問題なく留まります。 ＊年代 1910年代頃 ＊素材 シルバー　カラーグラス　クリアグラス ＊サイズ 2.7cm×2.2㎝ ＊重量 3.5g