







ウラングラスのジュエリーは久しぶりのご紹介となりますが、
長く探し続けておりました。
メインとなるグラスは色も2層で作られ、
その上とてもこだわったカットワークで作られており、
ブラックライトで照らさずともそのままの佇まいでもとても美しい、
芸術作品のようなネックレスです。
ウラングラスが初めて作られたのは1830年頃のチェコと言われ、
ガラスの素材にごく少量のウラニウムを混ぜて作ることで、
輝くエメラルドグリーンの色合いを生み出しています。
ブラックライトで照らすと美しく光ります。
戦後、ウラニウムの入手には規制がかかり、
以後生産されることはほぼなくなったことから、
希少価値も高くコレクターの間では高値で取引される、
人気のアイテムです。
ブラックライトがありそうな遊園地などにお出掛けの予定があれば、
是非こちらをコーディネートしてお出掛け頂きたいと思います。
※ウラングラスのウラン含有率は1kgあたり1g程度であり、
人体への影響はほぼないと考えられています
*年代 1920-30年代頃
*素材 ウラングラス ブラストーンメタル シルバートーンメタル
*サイズ 全長39cm
*重量 24.2g